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【目的別】シドニー留学費用と安く抑える方法7選!費用シミュレーションも!

留学決定時

下記の悩みを抱えていないでしょうか?

留学予定者
留学予定者

シドニー留学の費用ってどれくらい?

Bさん
Bさん

できれば留学費用を抑えたい

シドニー留学をするにはどれくらいの費用がかかるかわからない人も多いと思います。私自身、留学前は費用感や相場がよくわかりませんでした。そこでこの記事では、シドニー留学にかかる費用を項目別、目的別に紹介します。

私が3回の留学と現地留学会社で働いた経験からシドニー留学費用をまとめました。この記事を読むと下記のことがわかります。

・シドニー留学にかかる費用(目的別)
・シドニー留学にかかる費用(項目別)
・留学費用を安く抑えるコツ

シドニー留学費用はこれだけかかる

シドニー留学には、総額でこれだけかかります。

1か月:35万~48万円
1年:0万~412万円


上記の価格について、項目別に下記で詳しく紹介していきます。安く抑えるコツについても紹介しているので、参考にしてみてください。

※一般的な価格を示していますので、人によっては上記価格外になることもあります。

シドニー留学にかかる項目別費用

シドニー留学にかかる費用は大きく7項目あります。

シドニー留学にかかる費用
①学費
②滞在費
③生活費
④航空券
⑤エージェント費用
⑥ビザ費用
⑦海外旅行保険費用

それぞれの項目と1か月にかかる費用について解説していきます。

学費

留学する際に一番大きな割合を占める学費について解説します。学校に通う場合大きく下記の2種類に分かれます。

サンフランシスコ留学の学校2種類
 ・語学学校
 ・大学

語学学校は英語を学ぶための学校で、大学は英語を使って専門分野を学ぶ学校です。自分の目的に合わせてどちらかの学校を選択しましょう。まずは、留学エージェントに相談してみましょう。おすすめの留学エージェントは、下記の記事で解説しています。

また、それぞれ費用は立地や設備、教育の質によって大きく変わります。学校選びの際に何を重視したいかを考えて学校選びをしましょう。サンフランシスコのおすすめ語学学校は下記の記事で解説しています。

語学学校

語学学校費用:10万円~15万円
語学学校は、大学より安いことが多いです。入学金授業料の2種類の費用が必要となります。コースを自分で選択できるので、コストを抑えたい方は、午前中のみのコースを選ぶこともできます。

例えば下記のようなコースを持っている学校が多いです。

語学学校のコース例
 ・モーニングクラス(午前中のみの授業)
 ・セミインテンシブクラス(午後イチまでの授業)
 ・インテンシブクラス(夕方までの授業)

また、週5で授業があるコースや週3や週4で授業があるコースもありますので、自分の予算に合わせてコースの選択をしましょう。

大学

大学費用:200万円~300万円(1年間)

大学は、語学学校と比べると費用がかなり高くなります。特にアメリカの大学は、世界的に見ても費用が高くなっています。公立か私立かによっても費用が大きく異なりますので自分の予算に合った大学を探しましょう。
         
また、奨学金制度を持っている大学もあります。学校のHPに掲載されていますので見てみることをオススメします。民間の団体や企業でも奨学金を提供している場所がありますので、有効活用しましょう。参考までに私が以前に知らべた奨学金提供している団体を載せます。

滞在費

次に住居に支払うお金について解説します。学費に次いでおおきい支出項目になります。滞在費は、大きく下記の3種類に分けられます。

住居の種類
 ・ホームステイ
 ・シェアハウス
 ・学生寮

ホームステイ

ホームステイ費用:15万円~20万円
           
短期留学する人に特に人気なのがホームステイです。現地の家族と一緒に住めるので英語力アップのスピードが早い反面費用としては高めです。費用より英語力アップ重視の人におすすめです。

私自身、サンフランシスコではホームステイをしていました。フィリピン系の家族に受け入れてもらい、色んなところに連れて行ってもらい大変よくしてもらいました。

シェアハウス

シェアハウス費用:5万円~10万円
           
長期留学者に人気なのがシェアハウスです。一人部屋なのか相部屋なのかによって費用は異なります。アメリカでは、友達と一緒にシェアハウスすることも多いので、仲良くなった友達ができたら一緒に住むことで快適な暮らしと費用削減につながります。

費用をなるべく安く抑えたい方にとっては、ホームステイよりシェアハウスがおすすめとなります。ただし、学生と住むということでトラブルに巻き込まれないように注意しましょう。留学中のトラブルについては、下記で解説しています。

学生寮

学生寮費用:5万円~10万円
     
世界中から学生が集まるのが寮です。こちらも一人部屋なのか相部屋なのかによって費用は異なります。学生寮は、学校から近いことが多いので通学の時間があまりかからないのもメリットです。

また、学生寮に住んでいる他の学生との交流もあるので、友達は作りやすい環境となります。費用はシェアハウスと同等の費用で、費用を抑えたい方におすすめです。

留学中の滞在方法については、こちらで詳しく解説しています。

生活費

食費や交通費など現地で必要な生活費です。
生活費:5万円~10万円

交通機関は、東京より少し安いです。現地での生活費はその人の趣味などによって異なりますが、日本より少し高いと考えるとイメージがわきやすいと思います。
※2022/12/3は円安が進んでいるため、オーストラリアの物価がより高く感じられると思います。
       
軽い外食でも1000円以上かかることが多いです。生活費は自分の予算を考えて計画的に使っていきましょう。シドニーの物価は下記のようになっています。日本より高いものもあれば低いものもありますが、全体的に日本より物価は高い印象です。

  シドニー 東京
約250円(3AUSドル) 100円
ビッグマック 約544円(6.55AUSドル) 390円
タクシー初乗り 約305円(3.6AUSドル) 410円

 その分給料も高いので、アルバイトをすると経済的に余裕ができます。

航空券

次に日本⇔サンフランシスコの往復航空券にかかる費用です。航空券には大きく下記の2種類ありますのでそれぞれについて解説していきます。

航空券の種類
 ・大手キャリア
 ・LCC

大手キャリア

大手キャリア航空券:10万円~14万円

JALやANAなど大手の航空会社で航空券を往復で購入するとこの程度の値段になります。

費用よりも機内での食事や座席のゆったりさを重視する方におすすめです。

LCC(格安航空会社)

LCC航空券:6万~10万円

LCCとはLow Cost Carrier の略で、日本語で格安航空会社です。サービスを最低限にして、費用を抑えているのが格安航空会社です。

機内食や預け荷物も必要な場合は課金が必要となります。費用を安くしたい方は、LCCをうまく活用して航空券を購入することをおすすめします。
       
私が安く海外に行きたいときに使うのは、下記のサイトです。

ビザ費用

ビザにかかる費用は、それぞれのビザによって異なります。シドニーに留学する際に、取得する可能性のあるビザは下記の3種類です。

  ビザ費用 特徴
観光ビザ 0円 3か月以内であれば学校に行ける
学生ビザ 約5万円(AUS$620) アルバイトは週20時間まで
ワーホリビザ 約4万円(AUS$485) 学校に通えるのは17週まで

留学エージェント費用

留学に関するアドバイス

留学エージェント手数料:0円~数万円

留学エージェントを利用する際にかかる費用です。留学エージェントの中には手数料無料の会社もありますので、手数料無料の会社を選ぶことをオススメします。

手数料の有無を含めたオススメ留学エージェントを下記の記事でまとめています。

海外旅行保険費用

海外旅行保険費用:0円~2万円
       
3か月以内の留学であれば、クレジットカード付帯の海外保険を利用した方がよいと思います。3か月以上留学する人は、海外留学保険を契約する必要があり、月に1.5万円~2万円かかります。

海外保険に加入しないと、万が一の場合に医療費が高額になってしまうので、必ず加入していきましょう

オーストラリア留学時の保険については、下記の記事で解説しています。

シドニー留学の費用を安く抑えるコツ7選

留学へ行くには、大金がかかります。下記の7ポイントを実施することで少しでも費用を抑えて留学することができます。

留学費用を抑えるためのコツ
 ・現地でアルバイトをする
 ・シェアハウスに住む
 ・LCCを利用する
 ・奨学金を申し込む
 ・手数料無料の留学エージェントに申し込む
 ・ワーホリビザで留学する
 ・交換留学制度を利用する

現地でアルバイトをする

留学費用を安く抑える上で現地でアルバイトをすることが一番重要なポイントだと考えます。ビザごとに労働可能時間が決まっています。

観光ビザ 労働不可
学生ビザ 週20時間以内であれば就労可能
ワーホリビザ 上限なく就労可能

シドニーの最低賃金は、24ドル(約2000円)とかなり高いです。学生ビザまたはワーホリビザで留学に行く方には是非アルバイトはおすすめです。

シェアハウスに住む

ホームステイ費用と比較するとシェアハウスは安価に住むことができます。

住む場所や相部屋かどうかによっても変わりますが、滞在費を抑えたいのであればシェアハウスをおすすめします。短期留学では、シェアハウスを探すのが難しいためあまりおすすめはできません。

しかし、長期留学者はシェアハウスを探す時間も確保できるのでシェアハウスに住むことをおすすめします。留学初期は1か月程度ホームステイをして、その後シェアハウスに住むという人が多いです。

LCCを使う

航空券を購入する際に、LCCを利用することで費用削減が可能です。航空券を購入するときは、下記のことに注意しましょう。

航空券を購入するときのポイント
 ・直行便ではなく経由便
 ・大手キャリアではなくLCC

LCCを利用することで航空券の費用が半額程度に削減できることもあります。

また、直行便ではなく経由便にすることで費用を抑えることもできます。経由便は時間と疲労がかかるので、費用を取るか時間/疲労を取るか予算を見て決めましょう。

私は基本的にLCCを利用しますが、LCCは機内食などもお金を支払わないと出てきませんので長時間フライトでは注意が必要です。

奨学金を申し込む

奨学金を申し込むことも可能です。主な奨学金としては、下記のようなものがあります。

奨学金制度は便利な制度ですが、借りるのに条件があるので条件を満たせるように努力しましょう。特に給付型奨学金は、条件が厳しいことが多いのでまずはHPで条件を確認してみてください。

手数料無料の留学エージェントに申し込む

留学エージェント

留学エージェントには、手数料が無料の会社、有料の会社の2種類があります。手数料無料の会社でも基本的なサービスや現地でのサポートが受けられることが多いです。
     
私も手数料無料のエージェントを使用しましたが、問題なく留学できました。手数料の有無も含めたオススメの留学エージェントは下記記事でまとめています。

ワーホリビザで留学する

ワーホリビザは17週間まで学校に通えて、労働可能時間上限のないビザです。ですので、学費をなるべく抑えて稼ぐことに集中できます。

私は、学生ビザで学校に通いながらアルバイトをしていましたが、ワーホリビザで来ている日本人も多くいました。

学業よりも稼ぐことに重きを置きたい人には、うってつけのビザとなります。オーストラリアでは学生ビザでも就労可能なので、学生ビザでアルバイトも可能です。

オーストラリアのビザについては、下記の記事で解説しています。

交換留学制度を活用する(大学生に限る)

所属している日本の大学の交換留学制度を活用することで学費や滞在費を抑えることができます。交換留学は、現地の大学に学費を払う必要がなく滞在費なども負担してくれることが多いです。

私の大学にも交換留学制度がありましたが、交換留学はかなり費用を削減できる方法だと思います。それぞれの大学で交換留学できる大学が違うと思うので、まずはどこの大学と提携しているのかを確認しましょう。

目的別費用シミュレーション

1か月編

費用を抑えながら英語を学びたい人

1か月の留学費用:約35万円

  費用 備考
学費 9万5千円 ロイズインターナショナルに通学する
滞在費 10万円 学生寮に滞在する
生活費 7万円 趣味によって大きく異なる可能性あり
航空券 7万円 LCCを使用
ビザ費用 1,800円 観光ビザで留学する
エージェント費用 0円 手数料無料のエージェントを使用
海外旅行保険費用 0円 クレジットカード付帯の保険を使用

費用より結果(英語力)を重視したい人

1か月の留学費用:48万円

  費用 備考
学費 14万円 ILSCに通学する
滞在費 15万円 ホームステイをする
生活費 7万円 趣味によって大きく異なる可能性あり
航空券 7万円 LCCを使用
ビザ費用 1,800円 観光ビザで留学する
エージェント費用 0円 手数料無料のエージェントを使用
海外旅行保険費用 0円 クレジットカード付帯の保険を使用

1年留学編

費用を抑えながら英語を学びたい人

1年の留学費用:235万円 (335万円 – 100万円)
※留学費用からアルバイトで稼いだ費用を引いています。      

  費用 備考
学費 110万円 ロイズインターナショナルに48週通学する
滞在費 103万円 ホームステイ4週+シェアハウス44週
生活費 90万円 趣味によって大きく異なる可能性あり
航空券 7万円 LCCを使用
ビザ費用 5万円 学生ビザで留学する
エージェント費用 0円 手数料無料のエージェントを使用
海外旅行保険費用 20万円 AICの海外旅行保険に加入
アルバイト 100万円 週20時間を半年間続ける

費用より結果(英語力)を重視したい人

1年間の留学費用:492万円

  費用 備考
学費 165万円 ILSCに通学する
滞在費 180万円 ホームステイをする
生活費 90万円 趣味によって大きく異なる可能性あり
航空券 12万円 大手キャリアを使用
ビザ費用 5万円 学生ビザで留学する
エージェント費用 0円 手数料無料のエージェントを使用
海外旅行保険費用 20万円 AICの海外旅行保険に加入

とにかく安く留学したい人

留学費用:0円(87万円のプラス)
※現地アルバイトで稼ぐ費用が留学費用を上回るため留学費用0円と記載。

  費用 備考
学費 10万円 ロイズインターナショナルに4週通学する
滞在費 103万円 ホームステイ4週+シェアハウス44週
生活費 90万円 趣味によって大きく異なる可能性あり
航空券 7万円 LCCを使用
ビザ費用 4万円 ワーホリビザで留学する
エージェント費用 0円 手数料無料のエージェントを使用
海外旅行保険費用 20万円 AICの海外旅行保険に加入
アルバイト 320万円 週40時間で10か月間働く

注意事項
 日系のレストランで働く場合は、時給が下がるため収入は減ります。

まとめ:シドニー留学費用は安く抑えることができる!

まとめ

本記事では、シドニー留学にかかる費用を解説してきました。下記がオーストラリア留学の最安級の費用です。

オーストラリア留学で最安級の留学費用目安
・1か月:35万円
・1年間:0円

自分の予算に合った学校を選びましょう。また、留学費用を抑えるコツは以下の7点です。

留学費用を抑えるコツ 
 ・シェアハウスに住む
 ・LCCを使う
 ・奨学金を申し込む
 ・手数料無料の留学エージェントを利用する
 ・交換留学制度を利用する
 ・ワーホリビザで留学する
 ・現地でアルバイトをする

留学費用をなるべく抑えて、自分に合った予算の留学プランを立てましょう。不明点などありましたら、こちらよりお問合せください。

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