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【2024最新版】サンフランシスコの季節ごとの気候と服装!

留学3~5か月前

下記の疑問を持っていないでしょうか?

Aさん
Aさん

サンフランシスコ留学前に現地の気候を知りたい。

Bさん
Bさん

サンフランシスコにはどんな服装を持っていけばいい?

サンフランシスコに留学する予定の方にとって、天気は重要となります。ただし、日本にいるとサンフランシスコがどんな気候かわからないと思います。

そこで本記事では上記を解決するために、サンフランシスコの気候を徹底解説します。サンフランシスコに住んだ経験から、サンフランシスコの気候と注意すべきポイントを紹介していきます。

本記事では下記のことがわかります。

・サンフランシスコの気候
・季節ごとのおすすめの服装
・注意するポイント

サンフランシスコの気候

サンフランシスコの気候は過ごしやすい

サンフランシスコには、日本同様に四季がありますがはっきりと春夏秋冬が分かれているわけではありません。どの季節も寒すぎず暑すぎず、過ごしやすい天気となっております。
  
サンフランシスコは地中海性気候で、ケッペンの気候区分では暖温帯(Csc)に区分されます。降水量は月によって異なり、6~8月が降水量が少ないのに対して、1~3月はよく雨が降ります。
   
短期留学でサンフランシスコに行く場合は、夏に行かれることをおすすめします。また、サンフランシスコは霧が頻繁に発生するのも特徴です。

サンフランシスコの気温/降水量

サンフランシスコの気温/降水量は、下記のようになっています。

                 
  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
最高気温(℃) 17.1 17.7 18.9 18.8 19.3 21 20.6 17.6 14.1 13.6 15.4 16.4
最低気温(℃) 9.4 9.8 11.6 12.1 12.5 13.1 12.4 10.6 8.2 10.6 7.6 8.8
降水量(mm) 35.2 13.3 3.8 0 1 1.9 20 50.3 105.9 98.8 100.2 69.4

赤字は最低青字は最高を表しています。

出典:気象庁wetherbase

気温は、年間を通して10℃~20℃のことが多く過ごしやすい気候となっています。また、降水量は月ごとに大きく異なっています。

12月~3月では降水量が100mmを超えることもありますが、6月~9月はほとんど雨は降りません。以上のことからも、遠出をする際は夏に行くことがおすすめです。

サンフランシスコと東京の気候比較

サンフランシスコと東京の気温と降水量の比較をしていきます。

サンフランシスコと東京の気温比較

下記では、東京とサンフランシスコの月ごとの平均気温を比較しています。

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
サンフランシスコ(℃) 10.7 11.8 13 13.9 15.4 16.9 17.7 18.2 18.2 16.9 13.4 10.7
東京(℃) 5.4 6.1 9.4 14.3 18.8 21.9 25.7 26.9 23.3 18 12.5 7.7

赤字は最低青字は最高を表しています。

出典:気象庁wetherbase

東京は冬と夏の気温差が20℃以上あるのに対して、サンフランシスコは10℃以下です。サンフランシスコが年中を通して過ごしやすい気候であることがわかります。

サンフランシスコは、夏でも20℃以上いかないこともあるので涼しい夏を感じることができます。

サンフランシスコと東京の降水量比較

下記で、サンフランシスコと東京の月ごとの降水量の比較をしています。

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
サンフランシスコ(mm) 98.8 100.2 69.4 35.2 13.3 3.8 0 1 1.9 20 50.3 105.9
東京(mm) 59.7 56.5 116 133.7 139.7 167.8 156.2 154.7 224.9 234.8 96.3 57.9

赤字は最低青字は最高を表しています。

出典:気象庁wetherbase

サンフランシスコは、12月~2月を除いて東京より降水量が少なくなっています。サンフランシスコでは、特に6月~8月にはほとんど雨が降りません

逆に、12月~2月は東京よりも雨が降ることが多いです。ただし、サンフランシスコで雪が降ることはほとんどありません

サンフランシスコの季節ごとの服装

サンフランシスコの季節ごとに最適な服装を紹介します。

サンフランシスコの春(4月~6月)

サンフランシスコの春の気温/降水量は下記のようになっています。

最高気温:17℃~20℃
最低気温:8℃~12℃
降水量:35.2mm

サンフランシスコの春は、下記のような服装がおすすめです。

:厚手のコート
:Tシャツ1枚+羽織りもの
:厚手のコート

朝晩は冷え、昼になると20℃近くまで行くことがあります。1日の中で温度差があるので、体調管理をしっかりしましょう。
  
服装については、脱ぎ着がしやすいように重ね着していくことをおすすめします。雨はそれほど多くないので、予定は比較的立てやすいです。

サンフランシスコの夏(7月~9月)

サンフランシスコ夏の気候/降水量は下記のようになっています。

最高気温:18~22℃
最低気温:12~14℃   
降水量:0mm~2㎜

サンフランシスコの夏のおすすめの服装は、下記の通りです。

:Tシャツ1枚+羽織もの
:Tシャツ1枚
:Tシャツ1枚+羽織もの

サンフランシスコの夏は東京ほど気温が上がりません。上がっても20℃前半程度のことが多いです。

昼はTシャツ1枚でも過ごせますが、朝晩は羽織るものがあると便利です。室内の冷房が効きすぎている場所もありますので、室内に長時間滞在する人は羽織ものを1枚持っていくと安心です。
   
サンフランシスコの夏は、霧が多いことでも有名で8月はFog(霧)+AugustでFogustと呼ばれています。霧がでると湿度が高く気温が低くなることがありますので、8月は霧対策をしましょう。   

雨は、ほとんど降らないのでお出かけするには最適のシーズンです。

サンフランシスコの秋(10月~12月)

サンフランシスコ秋の気温/降水量は下記のとおりです。

最高気温:15℃~21℃
最低気温:8℃~13℃
降水量:20mm~105mm

サンフランシスコ秋のおすすめの服装は下記のとおりです。

:厚手のコート
:Tシャツ+羽織もの
:厚手のコード

気温は春とほとんど変わりませんが、11月頃から降水量がぐんと多くなります。出かける際は折り畳み傘を持っていくと便利です。
 
余談ですが、折り畳み傘は日本から持っていくことをおすすめします。日本の折り畳み傘は質が高く、頑丈です。また、サンフランシスコでは折り畳み傘を売っている店はあまり見かけませんでした。

けいた
けいた

折り畳み傘は持って行ってよかったものランキングTOP3でした!

サンフランシスコの冬(1月~3月)

サンフランシスコ冬の気温/降水量は下記のとおりです。

最高気温:7℃~10℃
最低気温:13℃~17℃
降水量:69mm~101mm

サンフランシスコ冬のおすすめの服装は下記のとおりです。

:ダウン
:シャツ/セーター
:ダウン

冬は、寒いですが最低気温10℃弱と東京の冬よりは寒くありません。ただし、朝晩はダウンが必要となります。

昼間は、15℃以上行く日もありますのでシャツ1枚で過ごせる日もあります。暑い時には脱げるように重ね着をしていくことをおすすめします。

日本の冬よりは少し暖かいですが、着る服は日本の冬と同様と考えていただくとよいかと思います。冬も秋同様降水量が多いシーズンなので、お出かけの予定を立てるのが難しくなります。

映画などインドアの予定を立てて楽しみましょう。

サンフランシスコのベストシーズンは夏(7月〜9月)

夏(7月~9月)がベストシーズン

私がサンフランシスコでのベストシーズンを選ぶとしたら夏を選びます。サンフランシスコへ短期留学や旅行へ行かれる方は、夏に行くとより楽しむことができます

サンフランシスコでは、ビーチやBBQなど夏におすすめのアクティビティがたくさんあります。海が気持ちいい季節ですが、東京よりは涼しく街ぶらも可能です。

また、雨が少ないのでサンフランシスコの下記のようなスポットも快適に観光することができます。

サンフランシスコの主要観光スポット
 ・ゴールデンゲートブリッジ
 ・フィッシャーマンズワーフ
 ・ロンバートストリート

サンフランシスコ近郊のヨセミテ国立公園にも行ってみましょう。日本では感じられない大自然を感じることができます。ヨセミテ国立公園は、サンフランシスコのダウンタウンと比較すると寒暖差が大きいのが特徴です。

ヨセミテ国立公園の夏は30℃を超える日もありますが、冬になると0℃を下回ることがあります。1日の中でも昼と夜で寒暖差があることがあるので、羽織るジャケットなどを持っていくことをおすすめします。

けいた
けいた

ヨセミテ国立公園は、サンフランシスコから車をレンタルしていくことができますよ。

サンフランシスコ留学に持っていく衣類

留学には、1週間分の衣類を持っていくことをおすすめします。私の経験から、下記の衣類セットを持っていけば問題ないです。

短期(1シーズン)留学の場合

春(4月~6月)または秋(10月~12月)の場合

春または秋にサンフランシスコ留学する場合は、下記の服装を持っていきましょう。  

春または秋にサンフランシスコに留学するときに持っていく服装
半袖×2枚
長袖×2枚  
長ズボン×2枚
カーディガン×1枚
厚手のコート×1枚
薄手ジャケット×1枚
パジャマ×1セット
下着×4セット
靴下×4セット

夏(7月~9月)の場合

夏にサンフランシスコ留学する場合は、下記の服装を持っていきましょう。

夏にサンフランシスコに留学するときに持っていく服装
半袖×4枚
半ズボン(スカート)×2枚
長ズボン×2枚
カーディガン×1枚
パジャマ×1セット
下着×4セット
靴下×3セット
水着×1セット

冬(1月~3月)の場合

冬にサンフランシスコに留学する場合は、下記の服装を持っていきましょう。

冬にサンフランシスコに留学するt時に持っていく服装
長袖×3枚
長ズボン×3枚
カーディガン×1枚
ジャケット×1枚
厚手コート×1枚
パジャマ×1セット
下着×4セット   
靴下×4セット

長期留学の場合

サンフランシスコに長期留学(6か月以上)する場合は、下記の服装を持っていきましょう。

サンフランシスコに長期留学する場合に持っていく服装
半袖×4枚
長袖×2枚
半ズボン(スカート)×2枚
長ズボン×2枚
カーディガン×1枚
ジャケット×1枚
厚手コート×1枚
パジャマ×1セット
下着×5セット
靴下×4セット
水着×1セット
スポーツウェア×1セット

長期留学時は現地で購入も可能なので、最低限の服装だけ持っていけば問題ありません。 

けいた
けいた

私も上記の衣類を持っていき、足りないものは現地で購入しました。

サンフランシスコの気候で注意するポイント3選

サンフランシスコの気候について注意するべきポイント3点を紹介します。

1、日差しと乾燥

サンフランシスコは日差しがかなり強いです。WHOが発表している紫外線の強さを数値化したUV Indexによると下記のようになっています。

WHOによるUV Index
 ・東京 6-8:強い
 ・サンフランシスコ 9-10:非常に強い

サンフランシスコの紫外線は、東京の1~2段階上のレベルで強いことがわかります。日中外にいると、肌がチクチクと痛く感じることもあるほどです。
   
1日中、日に当たっていると皮膚が赤くなりすぐに日焼けしてしまいます。皮膚の健康を守るために下記のポイントに注意しましょう。

肌を守るために注意するポイント
 ・サングラスをかける
 ・帽子をかぶる
 ・日焼け止めを塗る

また、湿度が年中を通して低いので化粧水やボディクリーム、リップクリームを頻繁に使用して乾燥対策もしましょう。

2、月によって気候の特徴が異なる

サンフランシスコは、月によって気候が大きく異なります冬は雨が多く降る一方で、夏は全く雨が降りません。ただし、夏は霧が発生することが多いです。

霧が出たときは、気温も下がりますので夏でも1枚羽織れる服を持っていくことがおすすめです。夏は、朝と昼で気温差が大きいので体調を崩す人もいます。    

そうならないためにも、下記のような対策をとることをオススメします。

体調を崩さないためのポイント
 ・すぐに脱ぎ着できるように重ね着をする
 ・水分補給を多めにとる
 ・栄養バランスを考えて、外食ばかりにならないようにする

3、高価な服を持っていくのは避ける

留学に高価な服/お気に入りの服を持っていくのは避けましょう。サンフランシスコのシェアハウスでは、洗濯物を干すのではなく乾燥機で乾かす習慣があります。
   
乾燥機を使うことで、お気に入りの服が縮んでしまうことを避けるためにも持っていくことを控えたほうが良いです。
   
また、私自身服を盗まれたこともありました。高価な服を持っていく場合は、服の管理にも気を付けましょう。
   
私は、サンフランシスコでは日本にいるときより服に無頓着になりました。服に無頓着になる方が多いと感じるので、お気に入りの服は”持っていかない”ことをオススメします。

まとめ:サンフランシスコは過ごしやすいが、月ごとに特徴がある!

本記事では、サンフランシスコの気候について解説してきました。サンフランシスコで生活しましたが、日本より過ごしやすい気候だと感じました。下記がサンフランシスコの気候の特徴です。

サンフランシスコの気候の特徴
 ・年間を通して気温は10~20℃
 ・6月~9月はほとんど雨が降らない
 ・8月は霧が発生する
 ・雪が降ることはほとんどない

サンフランシスコでは、下記のポイントに気を付けましょう。

サンフランシスコで気を付けるポイント
 ・日差しと乾燥
 ・月によって気候の特徴が異なる
 ・高価な服を持っていくのは避ける

不明点などありましたら、お問合せからお気軽にご連絡ください。

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