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【2024年最新版】アメリカ留学のおすすめ7都市徹底比較!

留学決定時
Aさん
Aさん

アメリカ留学におすすめの都市ってどこだろう?

Bさん
Bさん

自分に合ったアメリカの都市ってどこだろう?

語学留学と言えば、真っ先に思い浮かぶのがアメリカへの留学だと思います。
ただし、アメリカのどこへ留学するのがよいか迷っていませんか?
私自身サンフランシスコに留学しましたが、都市選びはすごく悩みました。

そこで、本記事ではアメリカの都市10都市の比較とおすすめの7都市を紹介します。
私が実際にサンフランシスコを選んだ理由についても解説していますのでよろしければ参考にしてください。

本記事では、下記がわかります。

・留学に人気のアメリカの都市
・アメリカ留学時の都市の選び方のポイント
・自分に合ったアメリカの都市

日本人はアメリカのどこに住んでる?

日本人がアメリカのどこに住んでいるかを調べました。
下記は、外務省が発表しているアメリカ都市別の日本人の人口です。

州(主要都市)\年 2019年 2020年 2021年
ロサンゼルス都市圏 68,595 67,501 67,107
ニューヨーク都市圏 40,496 39,850 39,932
サンフランシスコ都市圏 19,997 19,765 20,089
ホノルル 21,329 23,735 23,863
サンノゼ都市圏 16,008 15,498 15,600
シアトル都市圏 11,355 11,583 12,271
アトランタ都市圏 7,058 6,711 6,741
ポートランド都市圏 5,743 5,855 5,701
ヒューストン 4,295 4,268 4,397
出典:海外在留邦人数調査統計

アメリカ留学で失敗しない都市の選び方5選

学習環境/雰囲気

学習環境が整っているかを確認しましょう。
その都市の学習環境が整っているかどうかは、学校の多さでわかります。
学校が多い都市では、競争力があるため質の高い教育を受けることができます。

また、都市の雰囲気も大事です。
自由な雰囲気、自然豊かでゆったりとした雰囲気、都会で洗練された雰囲気など都市によって雰囲気は異なります。
自分が行きたいと思う都市を選択しましょう。

住みやすさ/便利さ

留学するいうことは、その都市に住むということです。
留学では車などを購入することは難しいので、公共交通機関が発達している都市がおすすめです。

また、日本食スーパーレストランがある都市がおすすめです。
最近では多数の都市で日本食を食べることができますが、日系のスーパーや日用品のお店があるといつでも日本食を食べることができます。

その他には、海の近くや山の近く、都会の中など自分の生活スタイルに合った都市を選ぶとよいと思います。

自分の目標叶えられる

留学の目的は語学以外にも興味のある分野について学びたいものです。
例えばIT系だったらサンフランシスコ、スペイン語についても学びたかったらマイアミやロサンゼルスなど語学以外の目標が達成できる都市を選びましょう。

アメリカと言っても北と南、東と西では大きく文化も違い、得意とする分野も異なります。
自分が興味の分野が得意な都市を選んで学びの多い留学にできるとよいと思います。

費用

自分の予算内に収まる費用で留学に行かなければなりません。
地域でいうと東のニューヨークや西海岸のサンフランシスコなどは物価が比較的高い都市になります。
逆に、中央部のヒューストンなどはそれほど高くありません。

また、学校選びも私立大学か公立大学か語学学校かで大きく異なります
留学に使える予算を始めに決めてから留学する都市を決めることをおすすめします。

気候

気候もアメリカの都市によって大きく異なります。
ニューヨークの冬はー20℃程になることもあるのに対し、フロリダなど南部の都市は年間を通して暖かいです。

カリフォルニアやロサンゼルスなどはその中間で過ごしやすい天気となっています。

アメリカの10都市比較表

 

  サンフランシスコ ニューヨーク ロサンゼルス マイアミ シアトル ボストン サンディエゴ ホノルル シカゴ ワシントンDC ポートランド
住みやすさ
15位 118位 126位 128位 19位 31位 97位 113位 102位 28位 8位
カリフォルニア ニューヨーク カリフォルニア フロリダ ワシントン マサチューセッツ カリフォルニア ハワイ イリノイ コロンビア特別区 オレゴン
大学/専門学校 23校 91校 55校 16校 21校 65校 14校 5校 42校 34校 15校
語学学校 17校 31校 28校 14校 8校 29校 18校 8校 10校 2校 7校
最低気温 7℃ -3℃ 9℃ 16℃ 3℃ -1℃ 9℃ 19℃ -7℃ 3℃ 2℃
最高気温 23℃ 30℃ 29℃ 33℃ 25℃ 23.5℃ 25℃ 32℃ 28℃ 27℃ 27℃
降雨日/年 75日 125日 34日 107日 156日 128日 40日 89日 126日 118日 155日
日本人人口
10,121人 13,201人 102,287人 1,094人 11,355人 1,850人 18,687人 149,701人 2,670人 3,294人 5,743人
人口 805,235人 1,585,873人 9,818,605人 442,241人 737,015人 675,647人 1,386,932人 953,207人 2,746,388人 529,710人 652,503人
日本人比率 1.26% 0.83% 1.04% 0.25% 1.54% 0.27% 1.34% 15.7% 0.009% 0.62% 0.88%
特徴
(各2個)
・周囲に自然が豊富
・他者を受け入れる雰囲気
・アメリカ最大都市
・教育機関豊富
・日本人在住者多数
・観光名所が豊富
・アメリカ有数のリゾート地
・スペイン語も学べる
・コーヒーが有名
・スポーツがさかん
・歴史感じる街並み
・世界的有名大学複数
・過ごしやすい気候
・スペイン語も学べる
・日本人最多
・リゾート地
・交通網が発達している
・アメリカ第3の都市
・アメリカの首都
・政治的建造物多数
・住みやすい街上位
・学生の街

出典:US News & World Report
出典:アメリカ合衆国国勢調査局
出典:Climatetotravel
出典:language course

アメリカ留学におすすめの7都市を比較!

サンフランシスコ

アメリカ留学一番おすすめの都市

サンフランシスコは気候的にも過ごしやすく、学校も豊富にあるため留学におすすめの都市です。
多国籍かつLGBTQなどに寛容な自由な雰囲気のある都市です。

物価 アメリカの中では物価は高い方。特に家賃が高くなる傾向にある。
気候 年中を通して過ごしやすい気候。雨が降る日数も少ない。
日本人 日本人比率は多いが、街中で日本人を多数見かけることはない。
過ごしやすさ 色んな人種、国籍、性別を受け入れる自由な雰囲気が合って過ごしやすい。
利便性 公共交通機関が発達している。
車がない留学生でも、電車バスで十分に生活できる。
こんな人にオススメ! 都会と自然両方楽しみたい人
IT系の分野を学びたい人

ニューヨーク

アメリカ最大の都市

世界各国から留学生が集まる最先端都市です。
アメリカ最大の都市でかつ世界経済の中心地で語学以外にもデザイン、ファッションなどを学ぶ人も多くいます。

物価 ニューヨークは、アメリカ最大の都市でトップを争う物価の高い都市。
気候 冬は寒いが、その他のシーズンは比較的過ごしやすい気候。
年中を通して雨が多い。
日本人 アメリカで4番目に日本人が多い都市。
ニューヨーク市内のお店でちらほらと日本人を見かける。
過ごしやすさ 基本的には過ごしやすいが、夜の地下鉄やセントラルパークには注意が必要。
利便性 公共交通機関が発達している。
地下鉄がニューヨーク市内を走っており、地下鉄で各所へ赴くことができる。
こんな人にオススメ! アメリカ最大かつ世界最大級の都市で留学をしたい人
ファッションやデザインを学びたい人

ロサンゼルス

日本人留学生に大人気!

ハリウッドやディズニーランドなど有名な観光地が多く、日本の留学生に人気の都市です。
アメリカ西海岸最大の都市でアメリカ3大都市の1つです。

物価 ロサンゼルスも全米でも物価は高い方。2028年にはオリンピックが開催。
気候 年中を通して過ごしやすい天気。雨が降る日も少ない。
日本人 アメリカで2番目に日本人が多い都市。
市内の語学学校には日本人が多いこともよくある。
過ごしやすさ 気候的にも雰囲気的にも過ごしやすい。
日本人が多く、日系のお店も多いので安心感を持って留学できる。
利便性 市内中心部は公共交通機関が整備されているが、観光地へ行く際は車が必要。
こんな人にオススメ! 留学中にアメリカ観光もたっぷりしたい人
日本人コミュニティで交流したい人

マイアミ

アメリカ有数のリゾート地で留学

気候が温暖なリゾート地で、ビーチを楽しみながらゆったり過ごすことができます。
また、ヒスパニック系が多いことからもスペイン語も同時に学ぶことも可能です。

物価 トップを争うほどではないが、マイアミも物価は高い方。
気候 年中を通して暖かく、リゾート地気候。
日本人 日本人はあまり多くない。
観光客として来ている日本人がちらほらといる。
過ごしやすさ ビーチが複数存在し、開放的な雰囲気で過ごしやすい。
またラテン系の陽気な人が多い。
利便性 トロリーやバスなどが充実しており利便性はよい。
こんな人にオススメ! リゾート地でビーチを楽しみながら英語を学びたい人
スペイン語も一緒に学びたい人

シアトル

治安がよく暮らしやすい都市

治安がよく、留学生にも人気の都市です。
コーヒーや飛行機メーカーが有名なカナダと国境を接する都市です。

物価 ロサンゼルスなどと同水準で、全米でもTOP10に入る物価の高さ。
気候 冬は寒い日もあるが、年中を通して過ごしやすい気候。
日本人 留学に来ている日本人もアメリカの中では比較的多い。
過ごしやすさ アメリカの中でも治安がよいので、留学にも人気となっている。
利便性 市内、郊外を中心にバス、電車が発達しており利便性はよい。
こんな人にオススメ! 治安のよい都市で安心して留学がしたい人
コーヒーが好きな人

ポートランド

住みやすい街ランキング上位

アメリカ住みやすい街ランキングでも常に上位の学生の街です。
コンパクトな町で自然に囲まれながらスローライフを実現できます。

物価 ポートランドは、マイアミと同水準で全米では高い方。
気候 冬は氷点下付近までいくこともありますが、年中を通して過ごしやすい気候といえます。
日本人 日本人は多すぎず、少なすぎずバランスが取れているという印象です。
過ごしやすさ アメリカで1番住みやすい街としても有名な都市。
自然が豊富で快適に過ごすことができる。
利便性 ストリートカーや、ライトレールが走っている。
公共交通機関が発達しており、歩行者/自転車に優しい街となっている。
こんな人にオススメ! ・スローライフを満喫しながら留学したい人
・ローカルでフレンドリーな街で過ごしたい人

サンディエゴ

美しいビーチが特徴のメキシコとの国境都市

メキシコと国境を接する南側の温暖な気候が特徴の都市です。
美しいビーチが多数存在し、中南米の雰囲気を感じることもできます。

物価 マイアミなどと同水準で全米では物価が高い方。
気候 気温も年中を通して過ごしやすく、雨の日が少ないのが特徴の都市。
日本人 日本人は比較的多いが、街自体大きいのでそこまで頻繁に見かけない。
過ごしやすさ 治安がとても良いため、留学生でも安心して過ごすことができる。
利便性 サンディエゴ市内をバスやトロリーが走っており、市内を回るには十分。
こんな人にオススメ! ・過ごしやすい気候を重視したい人
・治安のよい都市で留学したい人

私はサンフランシスコこうして選びました!

私はこれまでに3回留学をし、2回目にサンフランシスコを選びました。
サンフランシスコを選んだ時の選び方を紹介します。

STEP1:住みやすい気候の都市で生活したい

サンフランシスコニューヨークロサンゼルスマイアミシアトルポートランドサンディエゴ

STEP2:ある程度大きい都会で生活したい

サンフランシスコロサンゼルスシアトルポートランドサンディエゴ

STEP3:日本人の少ない街で留学したい

サンフランシスコロサンゼルスサンディエゴ

まとめ:自分に合った都市を選んで有意義なアメリカ留学に!

ここまで、アメリカ留学の都市について解説してきました。
下記の5つのポイントに沿って自分に合った留学先を選びましょう。

・学習環境/雰囲気
・住みやすさ/便利さ
・自分の目標を叶えられる
・費用
・気候

不明点などありましたら、こちらからお問合せください。

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