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【2024最新版】おすすめの留学先9か国の徹底比較とおすすめ紹介!

留学決定時
Aさん
Aさん

どの国に留学すればよいか迷うなー

Bさん
Bさん

それぞれの国の特徴を知りたい

留学をすることを決めたら留学先を決める必要がありますが、留学先はたくさんあっておすすめの留学先がどこかわからない方も多いと思います。私自身、どの国にしようか迷いました。
 
そこでおすすめの留学先9か国を徹底調査しました。人それぞれ目的は違いますが、今回は英語習得目的の初心者向けに調査しました。

けいた
けいた

人によっておすすめの留学先は異なるので注意しましょう。

本記事は、下記の方向けの記事です。

・留学先選びに失敗したくない人
・それぞれの国の特徴を知りたい人
・自分に合う留学先を知りたい人

先輩たちは留学先にどの国を選んでいる?

これまで留学に行った先輩たちは、留学にどこの国を選んでいるかを紹介します。下記のようなデータがあります。

2017年、2018年の主な日本人の留学先・留学者数

  2017年 2018年
アメリカ合衆国 18,753人 18,105人
イギリス 2,846人 2,670人
オーストラリア 2,244人 2,429人
カナダ 1,665人 1,783人
出典:OECD「Education at a Glance」及びユネスコ統計局

アメリカが圧倒的に多く、次いでイギリス/オーストラリア、カナダという順番になっています。やはり留学といえば、アメリカという先輩たちが多いようです。

国として日米の結びつきが強く、義務教育でアメリカ英語を学んできた影響もあるかもしれません。

失敗しない!留学先の選び方5選

費用

自分の予算に見合った国を選びましょう。英語圏の国の中でも費用が2倍ほど異なるケースがあります。
 
各国の平均留学費用(1か月)

オーストラリア 40 ~70万
カナダ 35~65万
アメリカ 40~90万
イギリス 40~80万
アイルランド 35~60万
ニュージーランド 35~70万
フィジー 25~40万
フィリピン 25~45万
マルタ 25~50万

治安

治安に問題がないか確認しましょう。

治安に関する確認ポイント
 ・夜に出歩けるか
 ・過去に重大な事件/事故がないか
 ・医療体制が整っているか

上記ポイントは、インターネットで検索してみましょう。外国の最新治安状況は外務省のページから確認できます。

母国語が英語か

母国語が英語かどうかも重要です。母国語が英語ではない場合、生活している中で英語以外の言語が聞こえてくることがあります。

語学留学に行ったからには常に英語に触れている方が上達速度も速いので、母国語が英語の国を選ぶ方がよいでしょう。

留学先として人気のフィリピンやマルタ、UAEなどは、母国語が英語というわけではありません。

けいた
けいた

英語の発音が気になる方は、特に重要なポイントです。

ビザ

自分のやりたいことができるビザがある国を選びましょう。学生ビザはどこの国にもあると思います。

国によって異なるのが、ワーキングホリデービザの有無です。カナダ、オーストラリア、イギリスなどはワーキングホリデービザがありますが、アメリカにはありません。

留学先で働きたい人は、ワーキングホリデービザが取得できる国を選びましょう。

英語

どんな英語を話しているかも選ぶポイントの1つです。国によって発音に違いがあります。

都市部では、その国特有の発音はあまり気になりません。様々な国籍の方がおり、ネイティブの方の割合が少ないためです。

ただし、発音を重視する人地方に留学に行く人は、気にした方がよいかもしれません。

発音の違いの例

  アメリカ英語 イギリス英語 カナダ英語 オーストラリア英語
car rを発音する rを発音しない rを発音する rを発音しない
water tが消える tをはっきり発音する tが消える tをはっきり発音する
トイレ bathroom lavatory washroom toilet
1階  first floor ground floor  first floor ground floor
2階 second floor first floor second floor first floor

おすすめ留学先の比較表

  オーストラリア カナダ アメリカ イギリス アイルランド ニュージーランド フィジー フィリピン マルタ
留学費用/月 40~70万 35~65万 40~90万 40~80万 35~65万 35~70万 25~40万 25~45万 25~50万
治安 16位 10位 122位 33位 8位 2位 調査対象外 127位 調査対象外
語学学校数 多い 多い 多い 多い 多い 少ない
物価(ビッグマック) 527円

584円

621円

522円

552円

524円

540円

310円

552円

世界遺産数 20個 20個 24個 33個 3個 3個 1個 6個 3個
日本人 多い 多い 多い 多い 多い 少ない 多い 少ない
気温(首都) 0℃~28℃ -15℃~26℃ -3℃~31℃ 2℃~22℃ 3℃~19℃ 8℃~23℃ 19℃~31℃ 22℃~34℃ 9℃~31℃
降水量(首都) 31~61mm 50mm~87mm 69mm~99mm 38mm~100mm 50mm~76mm 79mm~141mm 53mm~418mm 7mm~474mm 0mm~112mm
暮らしやすさ 5位 22位 17位 23位 28位 9位 調査対象外 78位 78位
ワーホリ あり あり なし あり あり あり なし なし なし
日本との時差 1~2時間 12~17時間 13~19時間 8~9時間 8~9時間 3~4時間 3~4時間 1時間 7~8時間
特徴
(各2個)
・留学制度が充実
・都市と自然両方満喫可能
・フランス語も公用語
・チップ文化
・多様な文化に触れられる
・チップ文化
・左記3か国より日本人少ない
・欧州各国へアクセスしやすい
・欧州各国へアクセスしやすい
・ケルト文化に触れられる
・自然が豊か
・比較的人種差別少ない
・リゾートアイランド
・留学生のほとんどが日本人
・マンツーマンレッスン
・リゾートアイランド
・首都丸ごと世界遺産
・欧州各国へのアクセスがしやすい

おすすめ留学先5か国を厳選比較!

上記の比較表の中でも特におすすめの5か国を厳選比較します。

オーストラリア

留学初心者向け

留学制度が整っており、質の良い教育を受けられます。また、留学生の権利を保護する「ESOS法」という法律がある点でも安心です。

留学費用 留学費用は、平均的。
学生ビザでも働ける。最低賃金は、世界最高額。
治安 かなり良い。
気候 南は、温帯気候で北は熱帯気候。
国全体として、過ごしやすい。
立地 海に囲まれた島国。
都会とビーチなどの自然の両方を楽しめる。
英語 イギリス英語に近い
こんな人にオススメ! 英語を学びながら働きたい人
過ごしやすい気候を重視する人

オーストラリアのおすすめ都市については下記の記事で紹介しています。

カナダ

留学制度が充実

国全体として留学制度が整っており、学校による当たりはずれが出にくいです。また、日本人にとって聞き取りやすい”キレイ”な発音の英語を学べます。

留学費用 留学費用は、平均的。
ワーホリビザを使用することで、生活費を現地で稼ぐこともできる。
治安 かなり良い。
気候 夏は涼しく快適だが、冬は氷点下になることも多い。
立地 アメリカの上に位置している。
国土が広く、大自然を楽しめる
英語 アメリカ英語
こんな人にオススメ! 英語を学びながら働きたい人
アメリカ英語を学びたい人

アメリカ

様々な文化が入り混じる

世界中から人々が集まるため、さまざまな文化を体験できます。また、世界をリードする企業が多数存在し、国際感覚を身に着けられます。

留学費用 やや高めだが、学校数は多いため費用を抑えることも可能。
治安 地域によっては、危険な場所あり
気候 地域によって大きく異なる。
好きな気候の都市を選べる。
立地 太平洋と大西洋に囲まれている。
州によって全く雰囲気が異なるため、同じ国にいながら色んな文化を楽しめる。
英語 アメリカ英語
こんな人にオススメ! アメリカに憧れがある人
多国籍な文化に触れたい人

アメリカ留学のおすすめの都市は下記で紹介しています。

フィリピン

最安値で留学が可能

価格を抑えて、留学に行きたい人におすすめです。また、マンツーマンレッスンが主流になってきています。

留学費用 比較的安い。
費用重視の方におすすめ!
治安 地域によっては、危険な場所あり
気候 常夏の国。
雨季と乾季があり、年間を通して気温と湿度が高いのが特徴。
立地 海に囲まれた島国。
ビーチが多く、マリンアクティビティが豊富。
英語 アメリカ英語に近い
こんな人にオススメ! とにかく安く留学したい人
ビーチが好きな人

マルタ

日本人比率が少ない

日本人の比率が少なく、本気で英語を学ぶには最適な環境です。また、ヨーロッパ各国へのアクセスがよい点も特徴でしょう。

留学費用 比較的安い。
費用重視の方におすすめ。
治安 比較的良好。
気候 東京の気候と似ている。
夏は乾燥している。
立地 EUに属しているので、EU圏の国へのアクセスがしやすい。
英語 イギリス英語に近い。
こんな人にオススメ! とにかく安く留学したい人
欧州への旅行も楽しみたい人

私はこう選びました

私は3回留学を経験しており、留学先の選び方の一つを紹介します。下記のような手順で、オーストラリアに決めました。

STEP1:英語が母国語の国で学びたい

アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド 

STEP2:英語を学びながら働きたい

アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド

STEP3:都市の便利さと自然の両方を感じたい

イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド

STEP4:日本と時差がなるべく少ない国がよい

オーストラリアカナダ

まとめ:目的や環境に合わせて留学先の国を選ぼう!

本記事では、下記おすすめの留学先7か国と選び方について解説してきました。

おすすめの留学先
 ・オーストラリア:初心者向け
 ・カナダ:初心者向け
 ・アメリカ:多文化を体験できる
 ・フィリピン:価格が安い
 ・マルタ:日本人が少ない

自分に合った国が見つかったでしょうか?迷った方も多いと思いますが、じっくり考えて選択することをお勧めします。また、無料で相談も受け付けておりますのでお気軽にご連絡ください。

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