下記のような悩みを抱えていないでしょうか?
オーストラリア留学予定だけど、滞在方法はどれを選べばいいの?
ホームステイがいいの?別の滞在方法がいいの?
オーストラリアに留学予定だけど、どこに住むのか滞在方法がよくわからない人も多いと思います。私自身、留学前にホームステイ以外の滞在方法を知りませんでした。
そこで本記事では、どんな滞在方法があるのか、目的別おすすめの滞在方法を紹介していきます。留学3回と現地留学会社で働いた経験から、オーストラリアでの滞在方法を徹底解説します。
本記事で下記のことがわかります。
・オーストラリアでの滞在方法5選
・各滞在方法の特徴
・目的別おすすめの滞在方法
オーストラリア留学の滞在方法5選
オーストラリア留学を決めた人は、留学中にどのように住むのか滞在方法を決めなければなりません。オーストラリア留学での滞在方法は一般的に、5種類ありますのでそれぞれ解説していきます。
オーストラリア留学の滞在方法5種類
・ホームステイ
・シェアハウス
・学生寮
・バックパッカーズホステル
・ホテル
ホームステイ
ホームステイは留学の定番滞在方法です。ホームステイとは、オーストラリアに住んでいる家庭に同居させてもらう滞在方法です。現地での生活や文化をリアルに肌で感じることができます。
ホームステイをする場合は、留学エージェントに相談しましょう。留学エージェントのネットワークを使って、ホームステイ先を見つけてくれます。
メリット
・現地の文化、雰囲気を肌で感じられる
・現地の方と英語でコミュニケーションをとれる
・安全に生活ができる
デメリット
・他の滞在方法より費用が高い
・ホームステイ先の家庭と相性がよくない場合がある
私の友達にもホストファミリーと相性が合わず、途中で変更している人がいました
こんな人にオススメ
・短期で留学に行く人
・英語力を早く伸ばしたい人
・現地の文化をリアルに感じたい人
私も1か月の短期留学をした際にホームステイをしていました!
シェアハウス
シェアハウスも、留学生には一般的な滞在方法です。1つの家を複数人でシェアして暮らす方法です。一つの部屋を相部屋する場合と一部屋を一人で使うパターンの2つの種類があります。
一人部屋もありますが、相部屋と比較すると費用が高くなるという特徴があります。また、1人部屋でもキッチンやバストイレは共用となる場合もあります。
メリット
・滞在費用が安い
・自分で住む場所を決めれるので自由度が高い
・シェアメイトと友達になれる
デメリット
・日本人と住む場合、英語の上達が遅れることがある
・シェアメイトと相性が合わない場合がある
・家事をすべて自分で実施する必要がある
こんな人にオススメ
・長期で留学している人
・なるべく滞在費用を抑えたい人
・いろんな国の人と一緒に住みたい人
長期留学者はシェアハウスに住んでみることをおすすめします。
自由度が高く、自分に合った暮らしができます。
シェアハウスを探す際は、gumtreeeなどのサイトで物件を選んで家のオーナーに内見させてもらうというのが一般的です。物件選びのサイトは下記で紹介しています。
学生寮
学生寮は、学校が提携している滞在施設です。学校が手配してくれた寮に住みます。一般的には、学校に近い場所に寮があり、歩いて通学できることが多いです。
住人は留学生が多く、自分と似た環境の人がたくさんいるのが特徴です。また、複数人と相部屋になることが一般的です。
学生寮に住みたい場合は、留学エージェントに相談してみましょう。手配可能な学生寮を紹介してくれます。
メリット
・学校から近い
・自分と同じ環境の人と友達になれる
・学校が用意してくれている安心感がある
デメリット
・シェアメイトと相性が合わない場合がある
・家事を自分で実施する必要がある
こんな人にオススメ
・学校手配の寮で安心感をもって滞在したい人
・似た環境の友達と一緒に住みたい人
・学校の近くに住みたい人
バックパッカーズホステル
バックパッカーズホステルは、日本でいう安宿のようなものです。まだ宿泊先が決まっていないときに一時的にバックパッカーズホステルに滞在することがあります。2段ベッドが1部屋に複数台設置してあり、複数人が1部屋に宿泊します。
バックパッカーズホステルに宿泊したい場合は、ホテル予約サイトで予約をするか、直接ホテルを訪問して宿泊します。時間があれば、予約をしていくことをおすすめします。
私はbooking.comをよく使ってホテルの予約をしていました。
メリット
・現地に到着してからでも探すことができる
・費用が安い
・いろんな国の人がおり、友達がすぐにできる
・都会にあることが多い
デメリット
・長期で住むとお得感があまりない
・バー/クラブと併設されていることが多く、その音で眠れないことがある
・共用のバスルームやキッチンが空いていないことがある
こんな人にオススメ
・留学予定者で、まだ滞在先が決まっていない人
・シドニーで数日間宿泊したい人
近郊の都市に旅行するときには必ずバックパッカーズホステルを使っていました。
かなり格安で宿泊できるホステルも多いです。
ホテル
日本のホテルと同義です。ホテルも長期で滞在するというよりは、短期で一時的に滞在する人がいます。ホテルは複数人と同部屋をシェアするのではなく、1人1部屋で宿泊できます。
メリット
・部屋の掃除が不要
・自分専用のトイレ/シャワーがある
・都会にあることが多い
デメリット
・宿泊費用が高い
・ランドリーが設置されていないホテルがある
こんな人にオススメ
・一時的にシドニーに滞在したい人
・自分のプライベート空間が欲しい人
・親や友達が遊びに来る人
私も親が来たときに、ホテルに宿泊していました!
オーストラリアでの各滞在方法比較
ホームステイ | シェアハウス | 学生寮 | バックパッカーズ | ホテル | |
---|---|---|---|---|---|
費用 | 8~12万円/月 | 4~8万円/月 | 5~10万円/月 | 1,500円~/日 | 4,000円~/日 |
部屋タイプ | 個室 | 個室または相部屋 | 相部屋 | 相部屋 | 個室 |
トイレ/台所 | 共用 | 共用 | 共用 | 共用 | トイレは1人用 |
食事 | 2~3食付き | なし | 場所による | なし | なし |
自由度 | 低い | 高い | 高い | 高い | 高い |
英語力UP | しやすい | しやすい | しやすい | しにくい | しにくい |
友達 | できにくい | できやすい | できやすい | できやすい | できにくい |
場所 | 選択不可 | 選択可能 | 選択不可 | 選択可能 | 選択可能 |
部屋探し | 不要 | 必要 | 不要 | 必要 | 必要 |
オーストラリア留学の目的別おすすめ滞在方法
どの滞在方法があなたに合っているかを確認するチャートを作りました。自分に合った滞在方法をチェックしてみてください。
※一時的な滞在に使われることが多いバックパッカーズホステル、ホテルは除いています。
※滞在方法の考え方は、他にもあるので1つの参考として考えてください。
※ホームステイ+シェアハウスなどミックスさせることも可能です。
私は、長期留学時にホームステイ2か月+シェアハウス残り月数で滞在していました。
まとめ:自分に合う滞在方法を選び有意義な留学生活を送りましょう!
本記事では、オーストラリアでの滞在方法を紹介してきました。自分にはどの滞在方法があっているか分かったでしょうか?滞在方法は大きく下記の5種類あります。
オーストラリア留学の滞在方法5種類
・ホームステイ
・シェアハウス
・学生寮
・バックパッカーズホステル
・ホテル
下記のチャートで自分におすすめの滞在方法がわかります。
もし不明な点やもっと聞きたい点がありましたら、こちらよりお気軽にお問合せください。また、オーストラリア留学の費用については、下記の記事で解説しています。費用が気になる方は、ご覧ください。
コメント