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【2024最新版】シドニーの季節ごとの気候と服装!

留学3~5か月前
Aさん
Aさん

シドニー留学前に現地の気候を知りたい

Bさん
Bさん

シドニーの天気って日本とどう違うの?

上記のような疑問はないでしょうか。留学先の気候は意外と重要なポイントとなりますが、シドニーがどんな気候の都市なのかわからない方も多いと思います。

そこで、シドニーの気候と季節ごとのおすすめの服装を徹底解説します。シドニーに住んだ経験から、日本とシドニーの気候の違いや注意すべきポイントを紹介していきます。

結論から言うと、シドニーの気候は年中を通して過ごしやすいです。本記事では下記のことがわかります。

・シドニーの気候
・シドニーと東京の気候の違い
・季節ごとのおすすめの服装
・注意するポイント

シドニーの気候について

シドニーの気候は過ごしやすい

シドニーには、日本同様に四季があります。夏は暑すぎないため、ビーチで日光浴をしたりアウトドアな遊びを楽しむことができます。冬も寒すぎることはないので、外へお出かけすることもできます。

また、晴れの日が多くBBQや海など外でのイベントの計画も立てやすいです。雪もほとんど降らないので、降雪による公共交通機関の乱れなどはほとんどありませんでした。

けいた
けいた

年中を通して、日本より過ごしやすい気候と感じました!

シドニーの気温/降雨量

シドニーの気温/降水量は下記のとおりです。

 
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温(℃) 26.4 26.3 25.2 22.9 20 17.6 17 18.3 20.5 22.5 24 25.7
最低気温(℃) 18.8 19 17.5 14.1 10.9 8.6 7.1 8.1 10.3 13.1 15.3 17.5
降水量(mm) 94 113 115 106 101 120 69 77 61 72 81 74

赤字は最高、青字は最低を表しています。

出典:オーストラリア政府観光局

夏は30℃までいかず、カラっとした天気です。冬は5℃を下回ることはほとんどなく、雪が降ることはめったにありません。

けいた
けいた

四季は日本とは逆です。
蒸し暑くなく、夏でも過ごしやすかったです!

シドニーと東京の気候比較

シドニーと東京の気温比較

シドニーと東京の気温を下記で比較しています。

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
シドニー(℃) 22.8 22.6 21.3 18.8 15.8 13.6 12.7 13.5 16 18 19.7 21.4
東京(℃) 5.4 6.1 9.4 14.3 18.8 21.9 25.7 26.9 23.3 18 12.5 7.7

赤字は最高、青字は最低を表しています。

出典:CLIMATE-DATA.ORG, 気象庁

シドニーは、平均気温が12.7~22.8℃に対して、東京は5.4~26.9℃です。シドニーの方が振れ幅が少ない分、暑すぎず寒すぎない過ごしやすい気候と言えます。

シドニーと東京の降水量比較

シドニーと東京の降水量を下記で比較しています。

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
シドニー(mm) 94 113 115 106 101 120 69 77 61 72 81 74
東京(mm) 59.7 56.5 116 133.7 139.7 167.8 156.2 154.7 224.9 234.8 96.3 57.9

赤字は最高、青字は最低を表しています。

出典: オーストラリア政府観光局 , 気象庁

シドニーが月間の最大降水量が120mmに対し、東京では234.8mmです。東京と比べるとシドニーは降水量が2分の1程度少ないことがわかります。

雨が少ないので外での予定が立てやすいと感じました。

けいた
けいた

特に春~夏にかけては、雨の日が少なく外でのイベントを計画しやすかったです!

シドニーの季節ごとの服装

シドニーの季節ごとに最適な服装を紹介します。

春(10月~12月)

シドニーの春は下記のような気温/降水量になっています。

最高気温:22.5℃~25.7℃
最低気温:13.1~17.5℃
降水量:72~81mm

下記のような服装がおすすめです。

:Tシャツ1枚+羽織りもの
:Tシャツ1枚
:Tシャツ1枚+羽織りもの

けいた
けいた

私はTシャツ+カーディガンで生活していました。

春は、降水量が一番少なく過ごしやすい季節です。観光スポットや外でのアクティビティにおすすめのシーズンです。カフェ巡りや散歩など街歩きにも最適だと思います。

夏(1月~3月)

シドニーの夏は下記のような気温/降水量になっています。

最高気温:25.2℃~26.4℃
最低気温:17.5~19℃   
降水量:94~115mm

下記のような服装がおすすめです。

:Tシャツ1枚
:Tシャツ1枚
:Tシャツ1枚

けいた
けいた

私はほとんど半袖+半パン+サンダルで生活していました。

夏は、基本的に朝から晩まで20℃を超えることが多いです。そのため、基本的にはTシャツ1枚で生活ができます。

ただし、室内の冷房が効きすぎている場所もあります。室内に長時間滞在する人は、羽織ものを1枚持っていくと安心です。シドニーの夏はBBQや海などに最適なシーズンです。シドニーから近いボンダイビーチやマンリービーチへ行ってみるのはどうでしょうか。

秋(4月~6月)

シドニーの秋は下記のような気温/降水量になっています。

最高気温:17.6~22.9℃
最低気温:8.6~14.1℃ 
降水量:106~120mm

下記のような服装がおすすめです。

:Tシャツ+1枚
:Tシャツ
:Tシャツ+1枚

※雨が降る日は寒く感じるので、雨の日は普段より暖かい服装をおすすめします。

秋は、春同様に過ごしやすい気候です。ただし秋は降水量が多い季節ですので、外での予定は立てにくいです。また、出かける際は折り畳み傘を持っていくと便利です。 

余談ですが、折り畳み傘は日本から持っていくことをおすすめします。日本の折り畳み傘は質が高く、頑丈です。また、シドニーでは折り畳み傘を売っている店はあまり見かけませんでした。

けいた
けいた

折り畳み傘は持って行ってよかったものTOP3に入る程重宝しました!

冬(7月~9月)

シドニーの冬は下記のような気温/降水量になっています。

最高気温:17~20.5℃
最低気温:7.1~10.3℃  
降水量:61~77mm

下記のような服装がおすすめです。

:セーター/コート
:シャツ/セーター
:セーター/コート

冬は、寒いですが最低気温10℃前後と日本(東京や大阪)の冬よりは寒くありません。ただし、セーター/コートは必要となります。昼間は、15℃以上行く日もありますのでシャツ1枚で過ごせる日もあります。

暑い時には脱げるように重ね着をしていくことをおすすめします。日本の冬よりは少し暖かいですが、着る服は日本の冬と同様と考えていただくとよいかと思います。

シドニーのベストシーズン

短期でシドニーに滞在する人や旅行に行く人向けに夏(1月~3月)がベストシーズンだと思います。

シドニーでは、ビーチBBQなど夏におすすめのアクティビティがたくさんあります。海が気持ちいい季節ですが、東京よりは涼しく街ぶらも可能です。
   
また、シドニー近郊の世界遺産ブルーマウンテンも夏がおすすめです。ブルーマウンテンは、シドニーより5~10℃気温が低いため夏に行くことをおすすめします。

ブルーマウンテンについては、下記の記事で紹介しています。

シドニー留学に持っていく衣類

留学には、1週間分の衣類を持っていくことをおすすめします。私の経験から、季節ごとに下記の衣類セットを持っていけば問題ないです。

短期(1シーズン)留学の場合

春または秋の場合

春または秋の留学で必要な衣服は下記のとおりです。

■半袖×2枚
■長袖×3枚
■長ズボン×2枚
■カーディガン×1枚
■薄いジャケット×1枚
■パジャマ×1セット
■下着×4セット
■靴下×4セット

けいた
けいた

秋は雨が多いので着替えを多めに持っていくことをおすすめします。

夏の場合

夏の留学で必要な衣服は下記のとおりです。

■半袖×4枚
■半ズボン(スカート)×2枚
■長ズボン×2枚
■カーディガン×1枚
■パジャマ×1セット
■下着×4セット
■靴下×3セット
■水着×1セット

けいた
けいた

夏は水着が必須です!

冬の場合

冬の留学で必要な衣服は下記のとおりです。

■長袖×4枚
■長ズボン×2枚
■カーディガン×1枚
■セーター×1枚
■厚手のコート×1枚
■パジャマ×1セット
■下着×4セット
■靴下×4セット

けいた
けいた

日本の冬と同様の衣服が必要です。

長期留学の場合

長期留学で必要な衣服は下記のとおりです。

■半袖×4枚
■長袖×2枚
■半ズボン(スカート)×2枚
■長ズボン×2枚
■カーディガン×1枚
■ジャケット×1枚
■厚手コート×1枚
■パジャマ×1セット
■下着×5セット
■靴下×4セット
■水着×1セット
■スポーツウェア×1セット  

長期留学する場合は、現地で購入も可能です。荷物が大量になるのを防ぐためにも、なるべく荷物を抑えて現地で購入することをおすすめします。 

けいた
けいた

私も上記の衣類を持っていき、不足分は現地で購入しました。

シドニー留学へ持っていくべきものは下記の記事でまとめています。

シドニーの気候で注意するポイント3選

紫外線が強い

シドニーの紫外線はかなり強いです。オーストラリア政府観光局によると、ガン患者の3分の1と国内で一番多いガンとなっています。
   
実際にシドニーに行くと、特に夏は紫外線の強さを感じました。特に夏に直射日光を浴びるとチクチク刺されているような感覚になります。
   
オーストラリアのCancer Councilも下記で紫外線対策をすることをすすめています。

Cancer Councilがすすめる紫外線対策
 SLIP・・・シャツを着る
 SLOP・・・日焼け止めを塗る
 SLAP・・・帽子をかぶる
 SEEK・・・日陰を探す
 SLIDE・・・サングラスをかける

季節が日本と逆

オーストラリアは、南半球に位置しているため日本と四季は逆です。特に注意したいポイントは、渡航直後です。

日本で真夏だったのがオーストラリアでは真冬、またはその逆もあります。急に気温が変化することで、体調を崩す人がいます。

そうならないためにも、下記のような対策をとることをオススメします。

季節の変化で体調を崩さないための対策
 ・渡航直後は、服装に気を付ける
 ・水分補給を多めにとる
 ・渡航直後の過度な運動は避ける

高価な服を持っていくのは避ける

留学に高価な服/お気に入りの服を持っていくのは避けましょう。シドニーのシェアハウスでは、洗濯物を干すのではなく乾燥機で乾かす習慣があります。
   
乾燥機を使うことで、お気に入りの服が縮んでしまうことがあります。服が縮むことを避けるために、高価な服を持っていくことを控えたほうが良いかもしれません。
   
また、私自身服を盗まれたこともありました。もし高価な服を持っていく場合は、服の管理にも気を付けましょう。私は、シドニーでは日本にいるときより服に無頓着になりました。服に無頓着になる方が多いと感じるので、お気に入りの服は”持っていかない”ことをオススメします。

まとめ:シドニーの気候は過ごしやすい!

本記事では、シドニーの気候について解説してきました。シドニーで生活しましたが、日本より過ごしやすい気候だと感じました。夏は、日本より涼しく冬は日本より暖かいのがシドニーの気候の特徴です。

下記が、シドニーの気候に関する注意点となります。

シドニーの気候に関する注意点
 ・紫外線が強い
 ・季節が日本と逆
 ・高価な服を持っていくのは避ける

シドニーの気候を知って、体調を崩さないようにしましょう。不明な点などありましたらこちらよりお問い合わせください。

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