パース留学を検討してい人で、下記の疑問を持っていないでしょうか?

パース留学前に現地の気候を知りたい。

パースにはどんな服装を持っていけばいい?
パースに留学することが決まったけど、どんな気候かわからないという方も多いのではないでしょうか。そこで、本記事ではパースの気候と季節ごとのおすすめの服装や注意ポイントについて詳しく解説していきます。
パースに行ってから、「こんな天気予想してなかった」と後悔しないように事前に気候をチェックしておきましょう。本記事では下記のことがわかります。
・パースの気候
・季節ごとのおすすめの服装
・注意するポイント
パースの気候
パースの気候の特徴について、解説していきます。
パースには四季がある

パースには日本と同様に四季があります。南半球に位置しているため、日本と季節は逆になります。パースの気候は、地中海性気候に属しており、冬は雨が降る日が何日も続くのが特徴です。夏は基本的には最高気温が30℃を超えることが多く、40℃以上になることもあるため、熱射病などの注意が必要です。湿度は日本の夏より低いため、日陰に入ることで暑さを凌ぐことができます。
また、オーストラリアは全体的に紫外線が強いです。特に、夏は短時間外に出るだけでも肌が赤くなるほど日差しが強いため、日焼け止め、サングラス、帽子などは必須アイテムです。散歩で外出するなど少しでも外に出る場合は、必ず日焼け止めを塗っていきましょう。
日焼け止めは、オーストラリアの薬局で数多く売っています。SPF50以上の日焼け止めもオーストラリアでは販売されています。日焼け止めによっては、肌が荒れたりすることもあるので、ご自身に合った日焼け止めを探してみましょう。
パースの気温/降雨量

パースの気温と降雨量を紹介していきます。オーストラリア気象局のデータより、パースの最高気温、最低気温、降水量を下記の表で紹介していきます。
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
| 最高気温(℃) | 31.4 | 31.7 | 29.7 | 26.0 | 22.5 | 19.5 | 18.5 | 19.2 | 20.7 | 23.5 | 26.8 | 29.6 |
| 最低気温(℃) | 18.2 | 18.4 | 16.9 | 13.8 | 10.6 | 8.7 | 8.1 | 8.5 | 9.7 | 11.7 | 14.4 | 16.6 |
| 降水量(mm) | 16.4 | 12.7 | 20.0 | 35.1 | 85.5 | 127.1 | 147 | 125.2 | 79.9 | 40.0 | 24.0 | 9.6 |
赤字は最低、青字は最高を表しています。

パースは、7月が最も寒く、2月が最も暑い月というデータがでています。12月~3月までは、最高気温が30℃を超えることも多いです。最近では、40℃近くになることもあります。
逆に、6月~9月は最低気温が10℃を下回ることが多いです。2025年には、0℃を記録することもあったため、ダウンジャケットを忘れずに持っていきましょう。冬は雨の日が続くため、折り畳み傘を持ち歩くのがおすすめです。
パースと東京の気候比較

パースと東京の月ごとの平均気温を比較していきます。
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
| パース(℃) | 24 | 24 | 22 | 19 | 16 | 14 | 13 | 14 | 15 | 17 | 19 | 19 |
| 東京(℃) | 5.4 | 6.1 | 9.4 | 14.3 | 18.8 | 21.9 | 25.7 | 26.9 | 23.3 | 18.0 | 12.5 | 7.7 |

出典:気象庁、オーストラリア気象局
上記グラフのとおり、東京とパースの気温は真逆の傾向を示しています。夏は2都市間でそこまで大きな違いはありませんが、冬はパースより東京の方が寒いです。パースも0℃付近になることもありますが、雪が降ることはほとんどありません。
また、パースの冬は日中になると20℃近くになることも多いため、東京の冬と比較すると気温は高めです。ただし、パースは風が強いことが多いため、ダウンジャケットなどの防寒着は忘れずに持っていきましょう。
パースと東京の降水量比較

続いて、パースと東京の降水量を比較していきます。
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
| パース(mm) | 16.4 | 12.7 | 20.0 | 35.1 | 85.5 | 127.1 | 147.0 | 125.2 | 79.9 | 40.0 | 24.0 | 9.6 |
| 東京(mm) | 59.7 | 56.5 | 116 | 133.7 | 139.7 | 167.8 | 156.2 | 154.7 | 224.9 | 234.8 | 96.3 | 57.9 |

出典:気象庁、オーストラリア気象局
パースと東京の降水量を比較すると、全体的に東京の降水量より少ないことがわかります。パースは冬の時期に多く雨が降るため、6月~7月が降水量最多月となっています。東京の梅雨と同程度の降水量が観測されています。
逆に、夏はほとんど雨が降らず、何十日連続で晴れが続くということも多いです。夏は特に空気が乾燥し、日差しが強くなるので、日焼け対策や保湿を十分に実施しましょう。
パースの季節ごとの服装
パースの季節ごとに最適な服装を紹介します。
パースの春(9月~11月)

パース春(9月~11月)の気候は以下の通りです。
| 最高気温 | 20.7℃~26.8℃ |
| 最低気温 | 11.7℃~14.4℃ |
| 降水量 | 24mm~79.9mm |
パースの春は、下記のような服装がおすすめです。
パースの春におすすめの服装
朝:Tシャツ1枚+長袖の羽織り物
昼:Tシャツ1枚
晩:Tシャツ1枚+長袖の羽織り物
パースの冬が9月~10月頃に終わり、雨が段々少なくなっていき、気温も上昇してきます。11月には夏本番の気候になることも多く、昼間は半そでのTシャツ1枚で過ごすことができます。ただし、パースは風が強い日が多く、朝と夜は風の影響で寒く感じることもあるため、長袖の羽織物を持っておくのがおすすめです。
9月は、まだ雨が降ることも多いため、折り畳み傘を持っていくと安心です。冬から夏へ切り替わるスピードが東京より早いため、パースの春は9月と11月で天候が大きく異なります。
パースの夏(12月~2月)

パースの夏(12月~2月)の気候は下記の通りです。
| 最高気温 | 29.6℃~31.7℃ |
| 最低気温 | 16.6℃~18.2℃ |
| 降水量 | 9.6mm~16.4mm |
パースの夏は下記のような服装がおすすめです。
パースの夏におすすめの服装
朝:Tシャツ1枚
昼:Tシャツ1枚
晩:Tシャツ1枚
パースの夏は、30℃以上の日が多く、毎日が海日和です。雨が降ることはめったになく、数十日連続で晴れが続くこともあります。また、近年では最高気温が40℃以上になることもあるため、外出する際は水分を忘れずに持っていきましょう。
服装は、Tシャツと短パンで朝から夜まで過ごせます。Tシャツと短パンでも暑さを感じるため、暑いと感じたら建物の中や日陰で休憩をするなどして、体調管理に気を付けましょう。また、オーストラリアの滞在先の部屋にエアコンがないこともあります。冷感まくらや扇風機など、オーストラリアで購入可能なものもあるため、Kマートなどへ行って購入を検討してみてください。
パースの秋(3月~5月)

パースの秋(3月~5月)の気候は下記の通りです。
| 最高気温 | 22.5℃~29.7℃ |
| 最低気温 | 10.6℃~16.9℃ |
| 降水量 | 20mm~85.5mm |
パースの秋におすすめの服装は下記の通りです。
パースの秋におすすめの服装
朝:Tシャツ1枚+長袖の羽織り物
昼:Tシャツ1枚
晩:Tシャツ1枚+長袖の羽織り物
3月はまだ夏の気候に近いため、Tシャツで過ごせることが多いですが、朝晩は風が強く寒くなることもあるため、長袖の羽織り物があると安心です。5月頃から雨が多く冬の気候になっていきます。気温も下がっていくため、長袖のTシャツや上着を着ることも多くなります。
5月頃からは折り畳み傘が必要になることも多くなるため、外出する際は折り畳み傘があると便利です。オーストラリアにも折り畳み傘は売っていますが、日本ほど高クオリティ/低価格ではないため、日本から折り畳み傘を持ってくるのがおすすめです。
パースの冬(6月~8月)

パースの冬(6月~8月)の気候は下記の通りです。
| 最高気温 | 18.5℃~19.5℃ |
| 最低気温 | 8.1℃~9.7℃ |
| 降水量 | 125.2mm~147mm |
パースの冬におすすめの服装は下記の通りです。
パースの冬におすすめの服装
朝:ダウン
昼:Tシャツ+ジャケット
晩:ダウン
パースの冬は、気温が下がるとともに、雨が多く降ります。日本の梅雨のようにほとんど毎日雨が降っています。気温は東京ほど寒くなることはありませんが、まれに0℃付近または氷点下となることがあります。
朝晩はダウンが必要で、昼もダウンまたはジャケットが必要です。日差しが出ているときは、Tシャツなどで過ごせる日もありますが、外出する際はダウンやジャケットを着ていくのが安心です。
パースのベストシーズンは11月~3月

パースのベストシーズンは、11月~3月で春の終わりから秋の始まりにかけてです。雨がほとんど降らず、カラっとした気候でビーチに行って泳いだり、公園にピクニックしたり、外での予定が立てやすいです。ロットネスト島やピナクルズ、マーガレットリバーなど小旅行も楽しめます。
パースはオーストラリアの中でも綺麗なビーチが多い都市です。ビーチで泳いだり、BBQをしたり、サーフィンなどのマリンアクティビティをするなどアクティブな遊びも休日の選択肢になってきます。冬は雨が多く、家で過ごす人も多いですが、夏になると多くの人が海に行って楽しんでいます。
私自身、パースの海はすごく綺麗だと感じています。スカボロービーチやコテスロービーチが有名ですが、人が比較的少ないクージービーチが個人的には好きで休日によく足を運んでいます。
パース留学に持っていく衣類

パース留学には下記の衣類を持っていくことがおすすめです。留学期間が5月~9月の寒い期間とかぶっている場合と、そうでない場合に分けて紹介しています。まずは、5月~9月の寒い期間に短期1~2か月程度の短期留学をする場合の服装です。
5月~9月に短期留学する場合の持ち物
・Tシャツ×3枚
・長袖シャツ×1枚
・トレーナー×1枚
・ジャケット×1枚
・ダウン×1枚
・長ズボン×2枚
・スニーカー×1枚
・下着×5枚
・靴下×5足
・帽子×1着
・パジャマ×1セット
続いて、5月~9月以外の比較的暖かい時期に1~2か月の短期留学をする場合の持ち物を紹介しています。
5月~9月以外で短期留学する場合の持ち物
・Tシャツ×5枚
・長袖シャツ×1枚
・トレーナー×1枚
・ジャケット×1枚
・長ズボン×1枚
・半ズボン×1枚
・スニーカー×1足
・サンダル×1足
・下着×5枚
・靴下×3足
・帽子×1着
・水着×1着
・パジャマ×1セット
最後に6か月以上の長期留学をする場合の持ち物を紹介しています。
6か月以上の長期留学する場合の持ち物
・Tシャツ×5枚
・長袖シャツ×1枚
・トレーナー×1枚
・ジャケット×1枚
・ダウン×1枚
・長ズボン×2枚
・半ズボン×2枚
・スニーカー×2足
・サンダル×1足
・下着×5枚
・靴下×5足
・帽子×1着
・水着×1着
・パジャマ×2セット
パースの気候で注意するポイント
パースの気候で注意するポイントを3点紹介します。下記に注意して、パース留学を楽しみましょう!
パースの気候で注意するポイント3選
・とにかく紫外線が強い!
・冬は突然の雨に注意!
・パースは風が強い
とにかく紫外線が強い!

パースに限らず、オーストラリアは紫外線が強いです。原因としては、紫外線を吸収する大気圏のオゾン層が薄いことが上げられます。環境省「紫外線環境保健マニュアル」によると、紫外線は皮膚のシミやシワ、皮膚ガンの原因になったり、白内障や翼状片など眼の病気の原因にもなります。
オーストラリアのCancer Councilによると、オーストラリア人の少なくとも3人に2人は生涯に皮膚がんと診断されるとしています。肌の色やライフスタイルも原因の1つとされていますが、紫外線の度合いが大きくかかわっています。

東京とパースではどれくらい紫外線の強さが違うの?
紫外線の度合いについて、世界保健機関(WHO)は、UVインデックスという指標を定めており、UVインデックスで東京とパースを比較していきます。
UVインデックスとは・・・
世界保健機構(WHO)が、紫外線が人体に及ぼす影響の度合いをわかりやすく示すために、紫外線の強さを指標化したもの。1から11+までの数値で表され、1が最も紫外線が弱く、11+は極端に強い紫外線を表します。
東京の2025年の数値が気象庁から発表されていなかったため、つくばのデータと比較していきます。下記のUVインデックスは2025年で最も暑かった月の月平均UVインデックスを紹介しています。
つくばとパースのUVインデックスが最も高かった月平均比較
つくば:8.5(7月)
パース:11.8(1月)
UVインデックス11以上は、極端に強いとされており、気象庁によると日中の外出はなるべく控えて、必ず長袖シャツ、日焼け止め、帽子を利用することを勧めています。Cancer Councilも下記5つのSを推奨しています。下記を実行して、紫外線対策をしっかりしましょう。
Cancer Councilが推奨する5つのS
・Slip on covering clothing(肌を覆う服を着よう)
・Slop on SPF 50 or SPF50+, broad-spectrum, water-resistant sunscreen(SPF50または SPF50+の広範囲(ブロードスペクトラム)で耐水性の日焼け止めをたっぷり塗ろう)
・Slap on a hat(帽子をかぶろう)
・Seek shade(日陰を探そう)
・Slide on some sunglasses(サングラスをかけよう)
冬は突然の雨に注意!

夏の快晴とは異なり、冬のパースは雨がたくさん降ります。特に7月や8月は、月の大半が雨です。雨が降っていなくても昼頃~夕方にかけて大雨が突然降ってきて雷が鳴ったりします。外出中、突然の雨にも対応できるように折り畳み傘を持っておくと便利です。
上記でも紹介しましたが、日本からオーストラリアに来る際に、荷物に余裕があれば日本の折り畳み傘を持ってきましょう。日本の折り畳み傘は、比較的安くて丈夫なため私自身、冬は日本で購入した折り畳み傘を重宝しています。
長靴やウォータープルーフの靴を履いて出勤、または通学している人も見かけます。通勤や通学のために、歩く距離が長くなる人は、雨の日用シューズの購入を検討してみましょう。また、ウォータープルーフの上着やレインコートなどを着ている人もよく見かけます。
パースは風が強い

パースは世界の中でも、特に風が強い都市として知られています。下記が、東京とパースの平均時速の比較です。
最も風速が早い月
東京:7月(12.24km/h)
パース:1月(22.6km/h)
最も風速が遅い月
東京:11月(7.56km/h)
パース:5月(18.9km/h)
出典:Weatherspark、気象庁
パースの最も風速が遅い月が、東京の最も風速が速い月を上回っているということで、パースの風の強さがわかるかと思います。パースは、偏西風の影響を受けるため、風が強い日が多く、午後にフリーマントル付近に吹く風のことを『フリーマントルドクター』と呼んだりします。
特に海辺へ行く際は、風が強い場合が多いです。自分の所持品が風で飛ばされないように気を付けておきましょう。
まとめ:パースは比較的過ごしやすいが、月ごとに特徴がある!

ここまでパースの気候について、紹介してきました。私自身、冬以外のパースの気候をとても気に入っています。月ごとに色んな特徴がありますが、全体的に見ると過ごしやすいのではないかと感じます。
パースの気候は下記のようになっています。

また、下記の点に注意しましょう。
パースの気候で注意するポイント3選
・とにかく紫外線が強い!
・冬は突然の雨に注意!
・パースは風が強い
上記点に注意して、快適なパースライフを送りましょう。本記事やパースについて、ご質問がある人はお気軽にこちらからご連絡ください。






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